憂国のモリアーティ6巻のネタバレ伏線や見所、感想を解説します。
無料で読む方法も紹介してますので最後まで読んでくださいね。
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バッキンガム宮殿での仮面舞踏会(マスカレイド)の裏で行われるアイリーンとアルバートとの密会。
禁断の文書とアイリーンの本当の望みとはなんなのでしょうか?
犯罪卿と名探偵、美貌の悪女の三角関係の行方はいかに。
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目次
憂国のモリアーティ6巻のあらすじ
憂国のモリアーティ6巻のあらすじとして、絢爛たる仮面舞踏会が舞台に選ばれました。
アルバートがアイリーンとの交渉の舞台として使用したのは、バッキンガム宮殿での仮面舞踏会でした。そこで明かされるのは禁書の内容とアルバートの本当の望みです。
シャーロックとジョン、そしてウィリアムとアイリーンなどそれぞれの思惑が錯綜する6巻ですが、これでアイリーン・アドラー編は一区切りがつきました。次回からは新しい章に突入します。
憂国のモリアーティ6巻の見所と伏線 アイリーン死亡?
憂国のモリアーティ6巻の見所はなんといっても、ホームズに身柄を預けられたアイリーンです。
今まで犯罪卿というひとりの人間がいると思わされてきましたが、実は組織であるということが分かります。
伏線にもなっていましたが、アイリーンはウィリアムが組織の核であると判断し、彼に忠誠を誓います。
また、アルバートが犯罪卿の行おうとしている本当の計画を明らかにします。
貴族と平民の対立のない平等な英国にするためのものですが、シャーロックの兄にして情報部の長官マイクロフトはこの計画を黙っていることを約束しました。
そのような中、シャーロックとジョンに対してアイリーンが死んだと言う情報が伝えられます。
もちろんこの情報は嘘で彼女は生きているのですが、アイリーンはウィリアムたちの組織の一員となり、MI6の工作員・ジェームズ・ボンドとして生まれ変わることになりました。
男装や盗みの腕もたつアイリーンが入ることでどうなるのでしょうか。
憂国のモリアーティ6巻ネタバレ MI6のジェームズボンド
憂国のモリアーティ6巻のネタバレとして、いままでひとりだと思われていた犯罪卿が実は組織の名前であったというのが大きな点になるでしょう。
アルバートの真の望みとは、犯罪卿を使って平民と貴族の対立をあおり、共通の敵として犯罪卿があらわれることで対立が団結に代わり英国に平等が訪れるというものでした。
最終的には犯罪卿の命を犠牲にする計画ですが、愛国心からでる行動であることが分かります。
マイクロフトはフランス革命を英国が誘発したと証明される機密文書の返還と引き換えに、この計画の黙秘を受け入れます。
アイリーン・アドラーはウィリアムたちの組織の一員となりました。
MI6の工作員のジェームズ・ボンドに生まれ変わったのです。
元々男装の麗人と知られるアイリーンでしたが、工作員に加わるというラストで、アイリーン編が終わりを迎えました。
アイリーンの死を知ったシャーロックはすぐに察して、犯罪卿の正体が記された封筒を燃やしてしまいます。
憂国のモリアーティ6巻を無料で読む方法
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次巻、憂国のモリアーティ7巻の発売日は?
今回紹介し6巻は2018年07月04日に発売されました。
憂国のモリアーティ7巻の発売日は2018年11月05日頃に発売になるのではないかと予想されます。
まとめ
憂国のモリアーティ6巻は従来の紙のコミックスとしても販売されていますが、電子書籍の取り扱いもあります。
どちらでも好みで選ぶことが出来るのが便利です。
この作品はシャーロック・ホームズの宿敵モリアーティ側から描いていますが、どんどん仲間が増えとうとうアイリーンが工作員の仲間入りをします。
アルバートの真の望みも判明し、犯罪卿が個人の名前ではなく組織であることも分かった6巻でした。
これからどのように話が進んでいくのかが期待できる1冊になります。
7巻からは切り裂きジャック編に突入していきますし、ますます目が離せない展開になるのではないでしょうか。
原作のシャーロック。ホームズファンも、知らない人も楽しめるマンガです。