憂国のモリアーティ4巻のネタバレ伏線や見所、感想を解説します。
無料で読む方法も紹介してますので最後まで読んでくださいね。
泥沼化するアフガン戦争を終結させるべくMI6は極秘任務を開始します。モラン大佐は世界の大局を左右する代理戦争の黒幕と対峙するのでした。
相手はアフガンでありながらも、後ろに控えるロシアです。モラン大佐は待ち伏せ作戦によって部隊を全滅させられてしまします。
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憂国のモリアーティ4巻の見所と伏線 ルイスとマイクロフトの存在
憂国のモリアーティ4巻の見所は、悪の手下であるはずのモラン大佐が、心に傷を負っている描写が見所です。
アフガン戦争で起こった事件によって、待ち伏せに対して恐怖を覚えるようになってしまいますが、その事件について具体的に描写されます。
モリアーティとホームズがこの巻で再開しますが、この対峙も後々の二人の関係にどのような影響を与えるのかを考えさせられる描写になっています。
そしてモリアーティの弟であり、オリジナルキャラクターとも言えるルイスとホームズの関係も伏線になっています。
原作ではいないながらも、モリアーティに繋がる糸としてホームズに目を付けられている彼の結末も目が離せません。
ホームズの兄であるマイクロフトの存在もまた大きな伏線です。
原作を知っていれば関わってくることもわかりますが、憂国のモリアーティではどのような立ち位置になるのか、そもそも大きく関係してくるのかさえ明かされていません。
物語の根幹でキーパーソンとなり得る人物です。
憂国のモリアーティ4巻のネタバレ モラン大佐とインド総督
憂国のモリアーティ4巻のネタバレをすると、モリアーティの腹心であるモラン大佐がメインの物語でした。
モリアーティ側とホームズサイド両方に過去として関わりを持つアフガン戦争に、モラン大佐も部隊を率いて参加していました。
相手はアフガンでありながらも、モラン大佐引いてはイギリスの相手は後ろに控えるロシアです。
モラン大佐はその戦線で裏切りに合い、待ち伏せ作戦によって部隊を全滅させられてしまします。
それはインド総督が銃を流出させることなどの裏工作が原因でした。
モラン大佐の舞台はまんまと利用されたわけです。
彼はインドでそのことを知り、その原因となったインド総督をはじめとした裏切り者へ制裁を加えます。
そして巻の後半では舞台がイギリスに戻り、殺人事件が起こります。
相棒であるワトソンが疑いをもたれる格好になってしまうため、ホームズは疑惑を晴らすためにも事件の解決を挑むといったところで4巻は終わり、物語は5巻へと続きます。
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まとめ
一般的な見方では悪役であるモリアーティにスポットを当てているだけあって、彼らの動機となる出来事を描き行動の裏付けを取るように物語は進んでいきます。
今回はモリアーティに注目を集め、忠実かつ懸命に行動したにも関わらず、裏切られることで心に傷ができてしまった描写がされています。
それまで悪の子分としての印象が強かったモラン大佐が、心の傷で人を信用することが難しくなっているにも関わらず、モリアーティに従うことで彼を大きく作り上げる手助けになっています。
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