漫画好きの方におすすめする漫画を捨てる前に検討するべき4つの断捨離法を紹介したいと思います。
漫画をたくさん読んでいる人は本棚がいっぱいになってしまい保管するスペースに困りますよね。
一般的に名作と言われていないものでもお気に入りの漫画や本は捨てづらいものです。
どうしても捨てる基準やタイミングに悩んでしまうことがあると思います。そんな時の断捨離法として参考して下さい。
漫画や本を捨てる、捨てないの判断基準や処分する方法として自宅で電子書籍化する方法やおすすめの宅配買取業者も紹介していますので最後まで読んでくださいね。
スポンサーリンク
目次
漫画を捨てる基準
漫画が家に多くてどうにもならないことがありますが、この場合にどれを処分するか、どれを捨てるかという基準が人によって様々です。
おすすめなのは、数ヶ月中に1度も読んでいないものを捨てていくことです。
結局のところ、読まないものはそこになかったとしても別に問題はなく、読みたくなれば漫画喫茶に行けばいいだけのことです。
数カ月おきに読みたくなるものであれば捨てる必要はなく、ここ数年一切読んでいないようなものは捨てて大丈夫です。
例えば、部屋にたくさんの漫画があったとしても、それらすべてを読み切るには膨大な時間がかかります。つまり、物理的な問題で読むことができないものも出てくるだけでなく、これに新たなものが加わればますます読まなくなります。そのため、数ヶ月、半年と読んでいないものはなくても問題ないのが実情です。
捨てる基準を考えた際に、どれだけの頻度で読んでいるかを考えればおのずと結果は出ます。
また、優先順位を設けてランキングをつけていく中で、手元に残しておきたいものとそうでないものが分類されます。こうした基準を確認していくことで本当に読みたいものが厳選され、いらないものを処分することができるようになります。
やっぱりもったいない!捨ていない漫画の基準
捨てない漫画の基準として、自分以外に読む人がいるかどうかで考えるのがポイントです。
家族で漫画が好きなケースも多く、その際には貸し借りが行われるようになります。
自分は読んでいなくても別の人が読んでいるケースはあり、その時にはセットで持っていればそれを譲ってしまうこともおすすめです。
捨てるぐらいなら譲るという感覚を持っていると、逆に自分がほしいものを持っていた場合にそれを譲ってくれる可能性が出てきます。
家族の誰かが読むのであれば家族に引き取ってもらうのも1つのやり方です。
また読みたくなる時期が来たら徹底的に読むというのが分かっていれば、捨てる必要は一切ありません。
友達にも読む人がいなければ捨ててしまったとしても誰も困らないという感覚で整理をしていくとおのずとラインナップが絞られていきます。
どの漫画も最初は読みたくて購入したものですが、もうすでにストーリーが頭に入り、何度も読まなくていいものは本来は必要のないものです。
時折無性に読みたくなる場合には残しておくべきですが、そのスパンが長ければ捨てるかどうかを検討しておいて損はありません。
毎日とは言わないまでも、毎月読む機会があるものを中心に残していくのが大事です。
漫画を自宅で簡単に電子書籍化する方法
近年は漫画を電子書籍で読む人が多いですが、自宅で簡単に漫画を電子書籍化することが可能です。
これはDMMいろいろレンタル【デジタル化商品特集】を利用することで可能です。
DMMレンタルでは自炊キットと呼ばれるものが用意されており、裁断機とスキャナーをレンタルして、それを1枚ずつ裁断してスキャンしていくだけで電子書籍化することができます。そのデータをタブレットなどで見ていけば、漫画がいつでも読める形になり、単行本形式の漫画は捨てることができます。
自炊キットを使って電子書籍化し、それを売るような行為は当然禁止されていますが、自前で使い、楽しく漫画を読めるようにするぐらいであれば何の問題もありません。
数年おきに無性に読みたいような漫画があったとしても、タブレットで読めるようにしておけばすぐに発見できるだけでなく、管理もしやすいです。
いつでも読めることがプラスであり、これならいくらでもスペースを確保することは可能です。
最近ではスキャナーも進化しており、家で簡単に行えるものや裁断機を使わなくてもスキャンができるものもあります。
いくらでもタブレットの中へ入れることは可能であり、Wi-Fiで飛ばすことも可能です。
なにより自宅で簡単に行えるのがポイントです。
-
-
DMMいろいろレンタル自炊キットを使って漫画を捨てる前に電子書籍化する方法
漫画を捨てようか悩んでいる方におすすめの捨てる前に電子書籍化する方法を紹介します。 DMMレンタルの自炊キットを使って持っている漫画をデジタル化してしまいましょう! 引っ越しや部屋の整理 ...
漫画を宅配買取でお金に変える
粗大ごみや資源ごみで捨ててしまうのはもったいない場合には、宅配買取でお金に変えてしまうのがおすすめです。
例えば、漫画を全巻持っている場合には1セットで買い取り査定を行ってくれて、そこそこいい値段で処分することが可能です。
宅配買取にはVaboo(バブー)やBUY王(バイキング)
のようなところもあり、他にも大手の業者があるため、査定をしてもらいながら高値で引き取ってくれそうなところを探すというのもおすすめです。
宅配買取であれば、ダンボールなども業者が用意してくれる場合があり、こちらが送料を出さなくても引き取ってくれるケースもあります。
何よりたくさんの漫画を持ち運ぶ必要がなくなるため、そのためだけにレンタカーを用意するとか、無理な体勢で漫画を運ぼうとしケガをするようなことにもならないため、そのあたりがかなり魅力的です。
大手によっては大した値段にならないところもありますが、100冊、200冊単位になると大量の漫画を持ち込んでくれたということでボーナスをつけてくれるケースもあるため、お得に買い取ってくれるところを探すのがおすすめです。
BUY王(バイキング)や
Vaboo(バブー)のキャンペーンなどを見ながら探していくことが必要です。
まとめ
最新刊をここ何巻も買っていない漫画や、なんとなく買い続けているけどそこまで熱心には読んでいないケースなど様々なあります。
こうしたものは心の中では別になくてもいいではないかと思っていながらも、読まなくなる決定的な理由がないために惰性で読み続けているケースが多いです。
惰性で読むぐらいであれば処分した方がよく、むしろそのお金で別の漫画を買い揃えるようなことでも大丈夫です。真剣にそれを読んでいればたとえたくさんあったとしても、問題はないです。
部屋の大きさには限界があり、人によっては別の家族の部屋に漫画を置かせてもらったり、トランクルームを借りて保管するケースがあったりします。
そこまでして漫画を確保する必要はなく、自分で管理できる範囲から外れれば、トランクルームで保管するようなものは売ってしまって大丈夫です。
自分の手元から離れて置いてあるものは基本的には必要のないものだからです。
漫画を常に読んでいたい場合には電子書籍化するのがおすすめです。
レンタルにお金は掛かりますが、トランクルームで預けているような人はその管理費が丸々浮くような形になるため、おすすめです。もしくは他人に譲る、貸し出すというのも1つのやり方です。
-
-
漫画の電子書籍を読むのにおすすめなタブレットkindleマンガモデル
漫画の電子書籍を読むのにおすすめなのはタブレットです。 スマートフォンのような物でも漫画の電子書籍を読むことは出来るのですが、それだと画面が小さいので折角の漫画の画像が細かすぎて細部が分 ...